テーマ『徳川 家康』
乱世を戦い抜き、関ケ原の合戦にて天下を平定した徳川家康。
家康公は江戸幕府を樹立後、平和の象徴・名古屋城を築城することで他国に大きな決意を示し、世を真の平和へと導きました。
戦のない世を願い、平和のために戦い続けた徳川家康の力強い生き様、そして信念を表現します。
歌詞・口上
乱世に鳴り響く 和禄の鼓動
霧雨煙る 三河の国より日が出づる
果てなき乱世に 勇み立つ
数多の群雄達が この戦乱の時を生き
志の血潮を燃やし 色褪せし華と散る
乱世に生きる歓び 雲を掴めと憐れむ
葵の紋をはためかせ 雄叫び轟く関ケ原
今こそ この乱世に 雌雄を決す
強者は皆 夢こぞりて 泰平の世へと
いざ 颯爽と踊る姿は 愛おしき人を想い
幻想と静寂の狭間に 神楽人は願い込める
美しく輝く大地は
新しく芽生える伊吹を 神楽人は舞い踊る
この身に宿りし 和禄の鼓動は
天下を導き 乱世を照らす
果てなき泰平を